積丹沖サクラマスジギング 〜遊漁船レッドムーン〜

ソルトウォーター

こんにちは、渦波です。

今回は春休み中の3月半ばに北海道積丹沖でサクラマスを狙ったオフショアジギングへ行ってきました。

お世話になった遊漁船は積丹エリアではブリジギングで有名なレッドムーンさんです。

レッドムーンさんのブログはこちらです↓

北海道積丹遊漁船RED MOON-レッドムーン
redmoon2015さんのブログです。最近の記事は「4月9日(水)午前便サクラマス釣果情報!(動画あり)」です。

積丹エリアでは北海道の中でも最も大きなサクラマスを狙うことができ、大型の通称「板鱒」と呼ばれる5kg以上(3kg以上という説もあり)の個体も夢じゃありません!

そんな「板鱒」を目指して、当日は午前6時半頃に出船しました。

自分と母親を含めて乗船者は8人で満船でした。

前日のうねりが多少残っているものの凪に近い天気で、ジギング日和です。

最初は水深60m前後の深場で15m前後を攻めるというスタートでしたが、ホッケやマダラ、クロソイの猛攻に遭うことに(笑)。

ホッケの魚影は濃くスレ掛かりも連発…

マダラのレンジも浮いてきてしまいました。

ちょっと痩せたマダラですが一匹くらいならとキープしておきました。

しばらくしてマスの気配がないため、浅いポイントへ移動。

次は水深35m程のポイントへ。

ここではホッケの魚影が薄くたまにホッケがヒットする以外はアタリのない我慢の時間に。

しかし、ホッケが少ないということは当たればサクラマスの可能性も高いということ。

サクラマスの回遊を信じて15〜20mを攻めていると、母親にサクラマスらしきヒット!

隣にいた自分がタモ入れしましたが、ランディング後すぐに網の中から脱走されて海へと帰っていってしまいました…

よく見ると破けていたタモで、使う用ではなかったようです。

船長さんが基本はタモ入れしてくれるみたいですが、狭い船だと間に合わないこともあると思うので、タモは船の前後に用意してもらってもいいのかなと思いました(船に2本ある壊れていないタモは両方とも後ろの方に置いてありました)。

サクラマスがいるということはわかったので気合を入れて、同じく15m前後を探っていると母親に再度サクラマスらしきヒット、次は船長さんにタモ入れしてもらい無事キャッチ。

船中一匹目のサクラマスでした、型は1kg弱と小型でしたが一匹目はどんなサイズでも嬉しいものですね!

更に直後、母親が同様のサイズのサクラマスを追加!

その後もサクラマスを狙っていると20m前後でなぜかヤリイカラッシュが(笑)。

自分も流れに乗ってヤリイカをキャッチ!

結局船中で10杯近く釣れるという珍事でした。

その後も同様にサクラマスを狙っていくと、後半になり一度ラッシュタイムがきて、母親にヒット、そして自分にもようやくサクラマスがヒット!

こちらも1kg弱と小型でしたが、安心の一尾でした。

この直後にもサクラマスらしきアタリがありましたがヒットさせることができませんでした。

終盤にはホッケの群れが襲来してしまい追加できずに午前11時過ぎにタイムアップとなりました。

最終的にこの日の釣果は…

サクラマス4匹(渦波1匹、母親3匹)、ヤリイカ3杯(渦波1杯、母親2杯)、ホッケ33匹(2人分)、マダラ2匹(1匹ずつ)となりました。

この日は全体的に良型なサクラマスは釣れませんでしたが、自分は積丹では初のサクラマスをキャッチできましたし、まさかのヤリイカも釣ることができたので満足いく釣行となりました!

今回も釣果は以下の料理で美味しくいただきました!

サクラマスはカルパッチョに。

ヤリイカは姿造りに。

ホッケは安定のホッケフライで。

マダラは鍋にしました。

しかし、サクラマスがたくさん釣れたとき、ルイベや刺身、カルパッチョといった生食ばかりだと冷凍もしなければならないし飽きますよね…

ということで、次の記事では最近よく作っているとばの簡単な作り方を紹介しようかなと思います。

良ければ次回のブログもよろしくお願いします、それでは!

コメント

タイトルとURLをコピーしました